子どもの疑問
お正月に孫が来ていたので近くの福祉会館に二人を連れて遊びに行きました。
遊ぶ部屋におもちゃがいっぱいあり
その中の籠に「ままごと」と書いてあったんです。
5歳になる上の子がそれを見て
「おままごと」じゃなくて「ままごと」なんだね?と聞いてきました。
よく気が付くなあと感心すると同時に
、そうだよなぁ「お」、「ご」の使い分け難しいよね。
その時に「お」がついてもつかなくても意味は同じなこと、何故「お」がつくのか、他に「お」のつくものは何があるのかを説明しました。
その場にいなくて出かけていた娘にこの件の話をしました。
後日横浜に帰った娘からメールがきたんです。
上の子が一人でトイレに入っている時に独り言が聞こえてきたんだけど、
「いまトイレにはいってるけど、おトイレといういいかたがある。
べつのいいかたのおてあらいにも お がついている」
をめちゃ力説してたから、笑っちゃったとのこと。
子どもが疑問に思ったことにちゃんと対応してあげるって大事だなと改めて感じました。
子どもに伝える時にわからないこともいっぱいあるから、知ったかぶりせずに子どもたちと一緒に学んでいけるといいですよね。
ちなみにままごとの「まま」は「ママ」ではなく「まんま」からきているんですよ。