5歳.みかんを計る🍊
子育て応援団「はぐプラス」です。
先日横浜の孫の家での出来事。
生活クラブから配達されてきたみかんは大きさがまちまちです。
みかんが大好物な5歳の孫がそれを食べる前に大きそうなのをいくつか計っていました。
その中で一番重い物から選んで食べていました。
元々数とか大好きで、モンテッソーリ教育でいうと(数の敏感期」がずっと続いています。
それを自由にやれる家庭環境を作っているからできることでもあります。
ママたちから就学前になって数がわからない、興味がないけど、どうしたらいいのでしょうかという相談を受けたりします。
その時期になって急に数を教えても本当の理解に繋がらないんです。
それまでに日常で数に触れる機会を増やしたり、遊びの中で数を知っていくことが必要なんです。
お風呂の中でよく10までの数を数えたりしますよね。それも数を知る一つの機会にはなります。
数を言えることは数唱といいますが、ただしその数が言えたとしても、数がわかっているかどうかはわかりません。
そこは見極めてあげる必要があります。
数に親しむための遊びもたくさんあるのでまた今後お知らせしていきたいと思います。