孫との関わり
子育て応援団「はぐプラス」です。
娘が育児休業から復帰したので、そのお手伝いに横浜に来ています。
下の子は1歳8ヶ月になりました。
テキストタイプが主な気質なので、人のことをとってもよく見ていて、ピンときたのものはすぐに同じようにやりたがります。
もちろんできないこともいっぱいあるし、危険なことにも挑戦しようとするので目が離せませません。
先日、上の子が壁にボールを当てて遊んでいたので、キドキドにあるように、点数の的を作ることを提案しました。
早速パパがテーブルの上に椅子を乗せて、壁にマスキングテープを貼ってくれました。
それを見ていた孫は自分の椅子を持ってきて、その上に乗ろうと必死になっていました。
勿論乗れるはずはないので、私に手伝ってくれとばかりに泣いて訴えてきました。
「パパみたいに乗りたいよね〜」とまずは共感。
そして手伝う振りをして
「のぼれないね〜」
「パパみたいに大きくなったら登れるよ〜」
と声をかけました。
そうこうするうちに高い壁への作業は終わり
テーブルと椅子は片付けました。
高い壁へのテープを貼る代わりに、その孫と二人で壁に同じようにテープを貼りました。
イヤイヤ期と言われるなかなか大人にとっては扱いにくい時期ではありますよね。
それでも子どもの気持ち共感しながら、気持ちをおさめて、代わりにできることを提案するという方法もありますよ。